高知県最大級の水産加工施設



高知道水は2019年4月高知県宿毛市に設立。
グループ会社の道水中谷水産と連携して宿毛湾の養殖本まぐろ、ブリなどを加工するとともに、アジ、イワシなどの養魚用生餌を凍結。産地で餌の調達から養殖、加工、保管、出荷までの一貫体制を確立し、高品質な商品を国内のみならず海外にも提供しています。

高効率な生産ラインシステム

クロマグロの加工室には魚体切断機を設置し、フィレ、ロイン、サクを中心に製造しています。
マダイ・ブリの加工には、ウロコ取り機、頭部除去機、三枚おろし機、脱水機などを設置、主にフィレー加工をしています。また、ロータリー式真空包装機、深絞り真空包装機により、加工した製品をパッケージ化します。
これらの製品は国内向けの生鮮加工品のほか、プロトン凍結機やリキッド凍結機による輸出向け冷凍加工品も製造しています。